今や多くの会社がホームページを持っているのが当たり前の時代になりました。
そもそもホームページとは、どういったものなのでしょうか?
またホームページを持つ事によって、どんなメリットやデメリットがあるのかも気になりますよね。
ぜひここで確認してみてください!
そもそもホームページって何?
ホームページとは、Webサイトのトップページと呼ばれるものを指します。本で例えると、表紙のようなものです。
多くのWebサイトが、「そのサイトにどんな内容のものが載っているのか」や「何を一番売りにしたいのか」などをホームページに載せています。
Webサイトとは?
インターネット上にあるそれぞれのページのことをWebページと呼び、Webページ、または複数のWebページが集まったもののことをWebサイトと呼びます。
しかし日本では、Webサイトのことをホームページと呼ぶことが多くあります。
下のグラフは、Googleで「Webサイト」、「ホームページ」、「ウェブサイト」のどれが一番検索されているかを表したものです。
このグラフから、日本では「ホームページ」が一般的に普及していることがわかります。
元々の意味は違ったものですが、広義では「ホームページ=Webサイト」となっているため、ホームページと呼んでも間違いではありません。
どんな人が持つべきなの?
ホームページを持っている企業の目的は、大きく分けて3パターンあります。
- 自社の名刺代わりにしたい
- 自社の商品やサービスをアピールしたい
- 求人をするために情報を載せたい
以上の内容でホームページ制作を考えている企業は、持っていた方が良いと言えるでしょう。
ホームページを持つメリット
ホームページを持つメリットは、主に以下の4つです。
- 企業の名刺代わりになる
- 自社の商品やサービスをアピールすることで営業ツールになる
- 自社の制度や求人情報を載せることで求人ツールとしても活用できる
- 主に企業の信頼に繋がる
企業の名刺代わりになる
今や、知りたいことがあったらインターネットで調べるのがほとんど当たり前になっている時代です。
そのため、「この会社について知りたい!」と思った時にまず調べるのがインターネット検索だと言っても過言ではありません。
自社の商品やサービスをアピールすることで営業ツールになる
インターネットは、24時間365日いつでも好きな時に調べることができます。
そこに自社の商品やサービスをアピールしたホームページを載せることで、検索や広告から辿り着いたユーザーにいつでも見てもらうことが可能になります。
自社の制度や求人情報を載せることで求人ツールとしても活用できる
インターネットは回線さえ繋がっていればどこにいても調べることができます。
ホームページで求人をすることで近場だけでなく、遠方の求職者にも働きかけられるのです。
主に企業の信頼に繋がる
インターネット検索が主流になっている今、ホームページのある会社とない会社では信頼度が変わってきます。
インターネット上の名刺があるのとないのとでは大きく差がついてしまうのです。
これに「更新されているかどうか」や「信頼できる情報が載っているか」なども関わってきますが、まずはホームページがなければ始まることができません。
ホームページを持つデメリット
ホームページにはメリットだけでなくデメリットもあります。
- 維持費がかかる
- 2~3年ほどでサイトが古くなる可能性がある(トレンドが変わる)
- 上手く活用できない可能性がある
維持費がかかる
ホームページを維持するためにはドメイン費やレンタルサーバー費を継続して支払い続ける必要があります。
ホームページを家に例えると、ドメインは住所、レンタルサーバーは土地(場所)にあたります。
家を維持するためには住所と土地が必要ですよね。それと同じで、ホームページも存在するために住所と場所が必要なのです。
2~3年ほどでサイトが古くなる可能性がある
Webの世界はトレンドの入れ替わりが非常に激しい世界です。
デザインの流行りの移り変わりはもちろん、ホームページを作るための記述も日々新しいものに更新されていきます。
更新されないホームページはあまり良い印象を持たれないため、適度に更新し続ける必要があります。
上手く活用できない可能性がある
ホームページを作るメリットで「営業ツールになる」という点を挙げましたが、これは戦略的に運用していかなければ効果を学期することができません。また、ホームページを作ったからといって検索結果で必ず上位に表示される保証もないのが難しいところです。ホームページを有効に活用するためには、SEO対策やホームページを見に来てくれている人を分析するなど、長期的な戦略が必要になってきます。
ホームページを持たないデメリット
ホームページを持つメリットとデメリットを挙げましたが、ホームページを持たないデメリットも知っておくと良いでしょう。
- 企業としての信頼性が落ちているように見られることがある
- ホームページを持っている競合他社に勝てない
- 顧客が会社を見つける機会が減る
企業としての信頼性が落ちているように見られることがある
冒頭でも説明しましたが、今や多くの会社がホームページを持っているのが当たり前の時代です。
ホームページを持っていないということは、インターネット上の名刺を持っていないのとほぼ同じということになってしまいます。
また、最近では会社の銀行口座を作る際にホームページを確認する金融機関なども増えています。
本当にこの会社は存在しているのだ、と証明するためにもホームページは必要なのです。
ホームページを持っている競合他社に勝てない
例えば外壁の塗装をしたいと思った時、多くの人がインターネットで「外壁 塗装」と検索して業者を見つけることがほとんどですよね。
そして出てきた検索結果が社名だけの会社と、ホームページがある会社だったら問い合わせしやすいのは、ホームページがある会社の方ではないでしょうか。
顧客が会社を見つける機会が減る
ホームページがない場合、例えばインターネット検索で「リフォーム 業者」と検索したときに当然検索結果には表示されず、リフォーム業者を求めているお客さんにあなたの会社を見つけてもらうことが難しくなります。
集客をしたいと考えているのであれば、顧客が会社を見つける機会が減ってしまうのはとても損なことですよね。
まとめ
今回はホームページを持つことによるメリットやデメリットなどについてまとめました。
ホームページは、使い方次第で会社に良い利益をもたらしてくれます。
メリットとデメリット、両方を理解した上でぜひ良いホームページを作ってください。
また、D-webでもホームページ制作を行なっています。
ご興味のある方はぜひお問い合わせフォームよりお問い合わせください♪